アマゾンプライムを利用している方は多いですよね。送料無料や、プライムビデオで好きな動画を楽しめるのは本当に便利です!
Amazonでお買い物をすると、購入通知やお知らせメールが届くことがありますが、時には「プライム会員の満期について」というメールが届くことも。
これ、実は詐欺の可能性が高いんです。メールに含まれているリンクは、絶対にクリックしないでくださいね!
ここでは、そんな詐欺メールを見分けるポイントをお話ししますね。
プライム会員の更新はどうなっているの?
アマゾンプライムの会費支払いには、年額と月額の二つの方法があります。年額は1年に一度の請求、月額は毎月の請求です。
会員契約を解除しない限り、自動的に更新され、その際には「更新されました」というメールが届きます。
ただし、「プライム会員が満期になったので支払いをお願いします」や「更新ができなかったので支払いをお願いします」といったメールは、詐欺です。
クレジットカードの使用期限が切れていることに気づかず、決済ができない場合もあります。
Amazonから満期の通知は来ないので、くれぐれも気をつけてくださいね!
プライム会員の満期通知メールは詐欺?気をつけて!
プライム会員の満期通知メールには、こんな内容が書かれていることがよくあります。
「プライムをご利用いただきありがとうございます。お客様のご指定のお支払い方法が承認されず、Prime会費(税込550円)の請求ができませんでした。
現在、Amazonプライムの特典はご利用いただけません。3日以内にお支払い方法を更新しないと、会員資格がキャンセルされます。
特典を続けたい場合は、以下のリンクをクリックしてお支払い方法を更新してください。」
このようなメールを見たら、「特典が使えなくなる!」と焦って、クレジットカード情報を入力してしまいそうですよね。しかし、実際にはAmazonからこのようなメールは届きません。
なぜなら、クレジットカードの使用期限が切れても、自動更新は行われることがあるからです。お買い物の際に支払いができないと気づくことが多いですよね。
でも、こんなメールが届くと、つい手続きしてしまいがちです。
そこで、Amazonを装った詐欺メールを見分けるポイントをお伝えしますね!
Amazonからの詐欺メールを見抜くポイント
最近、Amazonを装った詐欺メールが増えてきています。まるで本物のような内容ですが、よく見ると怪しいところがあるので、以下のポイントをしっかりチェックしてみてくださいね!
メールアドレスが自然じゃない?
まず、メールの送り元が正しいか確認しましょう。「○○@amazon.co.jp」と見えるかもしれませんが、「○○」の部分がランダムな英字だったり、「admin」などの不自然なアドレスだと要注意です。通常のAmazonからのメールでは、「store-news@amazon.co.jp」や「customer-reviews-messages@amazon.co.jp」といったきちんとしたアドレスが使われています。
また、「@」の後が「amazon.jp」や「amazon.com」以外のものも詐欺メールの可能性があります。しっかりチェックしてみてくださいね!
文章の日本語が変じゃない?
次に、メールの内容をよく見てみましょう。おかしな日本語や、不自然な読点の使い方があれば要注意!特に、「お急ぎください」や「〇日以内に更新してください」といった急かす内容は疑ってかかりましょう。
メッセージセンターを確認してみてください
Amazonからの正式なメールは、公式サイトの「メッセージセンター」にも届いています。普段はあまり見ないかもしれませんが、怪しいメールを受け取ったらこちらもチェックしてみて。
メッセージセンターに同じ内容のメールがあれば、それは本物の証拠です。
まとめ
「プライム会員の満期通知」が届いたら、それは詐欺の可能性が高いです。見分けるのが難しいかもしれませんが、支払い手続きのURLリンクが含まれているメールは、まずメッセージセンターを確認してみましょう。
また、Amazonだけでなく、クレジットカードを使った他のサイトからも詐欺メールが届くことがあります。
怪しいリンクを見つけたら、クリックせずに公式なメールかどうかを必ず確認する習慣をつけておきましょうね!